健和会では多岐にわたる職種の実習が体験できます。また、中小規模の病院から診療所まで中低学年の皆さんには特にお勧めしています。高学年の方は医師密着型の実習が中心になりますが、一コマでも他職種の実習を体験していただくことをお勧めいたします。
私たちの病院・診療所では、医学生の皆さんにあらゆる医療現場を体験してもらいたいと思っています。患者さまたちが、どんな病気とたたかい、どんな生活をしているのか、何を考え、何を望んでいるのかを知って欲しいと思っています。そして、私たち医療人や医学生の皆さんは、これから何を目指せばいいのかを一緒に考えて行きたいと思っています。
大学とは違った一般的な症例を見ると同時に、患者さまを通じて多くのことを学んで下さい。また、研修医をはじめ多くの医師・コメディカルの人々の経験談を聞くことで、卒後進路を考える上での参考にもなるでしょう。
卒後進路を探している人、ポリクリの事前学習をしたい人、医学知識は少ないけれど臨床現場の雰囲気を掴みたい低学年の人など、毎年多くの医学生さんが実習や見学を体験しています。
みなさんの実習参加をスタッフ一同お待ちしております。
| 【参加された学生さんの出身校】 | |||
|---|---|---|---|
| 福岡大学 | 佐賀大学 | 長崎大学 | 大分大学 |
| 宮崎大学 | 鹿児島大学 | 琉球大学 | 山口大学 |
| 九州大学 | 広島大学 | 川崎医科大学 | 久留米大学 |
| 近畿大学 | 和歌山県立医科大 | 奈良県立医科大学 | 滋賀医科大学 |
| 東北大学 | 藤田保健衛生大学 | 名古屋市立大学 | 北里大学 |
| 産業医科大学 | ニューサウスウェールズ大学(豪州) | 聖マリアンナ医科大学 | 山形大学 |
| 山梨大学 | 愛知医科大学 | 北海道大学 | 愛媛大学 |
| 岐阜大学 | 金沢医科大学 | 金沢大学 | 弘前大学 |
| 筑波大学 | 高知大学 | 信州大学 | 名古屋大学 |
| 獨協医科大学 | 群馬大学 | 鳥取大学 | 島根大学 |
| 香川大学 | |||
| 1日目 | 2日目 | 3日目 | |
| 午前 | オリエンテーション | 看護師体験 | 研修医密着体験 |
| 午後 | 検査体験 | ○○科見学 | 往診同行(診療所) |
| 夜間 | 救急当直 | 救急当直 |
明るく、元気な6人のスタッフで日焼けと戦いながら毎日頑張っています。現在約70名の利用者様がいらっしゃいます。
訪問車で一緒に患者様宅へ同行してもらい、一部お手伝いをお願いすることもあると思います。

ALS、筋ジストロフィーなど難病の利用者様もいらっしゃいますので、コミュニケーション方法、在宅ならではの処置方法などを見ていただけたらいいなと思います。
…などを学べます。
リハビリ、入浴介助もありますので、動きやすい服装でタオルも持参してください。
あと、聴診器も忘れずに…。
当科はスタッフ11名で、1ケ月間でのべ約5000名分の血液+尿生化学検査を分析しています。
輸血部門は「日本輸血学会 九州支部会 九州I&A委員会」の認定(第001号 2004年9月1日取得)の要として頑張っています。
日勤帯はもちろん、365日24時間、40項目以上の生化学検査項目、血算や凝固検査にまで到る血液学検査項目、感染症検査に対応しています。
※臨床検査部として当直3名体制をとっています。

採血
採血をしたことがありますか?我々ベテラン技師が指導しますので、実際に採血をやってみませんか?
検査
血液の検査がどういう風に行われているのかを、目で見て、手で触れて体験してみませんか?
血液型血液型にもいろんな種類があります。ABO,RH,MNSs,Lewis・・・etc
血液型を実際に判定したことがありますか?
実際にやってみることで多くの「納得」が得られます。
私達生理機能検査室では、17名の検査技師で下記の検査項目をおこなっています。

超音波検査 基本的に見学・実習も可能
・心臓エコー ・腹部エコー ・血管エコー ・カラードップラー |
私達が被検者となりますので プローベを握ってみて下さい |
神経検査 基本的に見学・実習も可能
・脳波 ・誘発筋電図(MCV:SCV) ・誘発脳波(ABR:SEP:SSEP) |
実際に体験してみませんか 電気に弱い方は見てた方が良いかも! |
当院薬剤部では、薬剤部員18名の内16名の薬剤師により365日24時間体制で調剤業務をはじめ医薬品情報の提供を行っています。薬剤師としての基本的責務である処方鑑査は、医師が処方した薬剤の用法・用量が適切であるか、併用禁忌が含まれていないかなどを、調剤前に確認します。さらに薬剤管理指導業務(服薬指導・副作用調査)やTDM(薬剤血中濃度測定に基づく処方設計)を通じて患者様の情報にアクセスすることにより、薬剤の選択から用量設定まで、薬剤師の専門性を活かした処方支援を行なっています。
また、チーム医療の一環として癌化学療法の安全性確保を図るため、レジメン管理に基づく処方の点検や,安全キャビネットでの注射用抗癌剤のミキシングを行ってます。院内感染防止対策での薬剤部の関わりは大きく、高カロリー輸液全例に対し、無菌調製業務をおこなっています。
医学生の皆さん!病院内での薬剤師は、薬を作るだけでなく幅広く活躍しています。ぜひ薬剤部での色々な業務を見学したり、調剤実習、TDM解析などを実際に体験してみてください。
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| 粉調剤の様子 |
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安全キャビネットでの抗癌剤のミキシング |
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3年分の退院診療録(約24000件)が患者ごとにいつでも取り出せる状態で配列されています。 |
診療情報管理課の役割
診療情報管理課は、退院診療録の編集、管理を直接行っているほか、病院全体の「診療情報(Medical Records)」について統括的に管理している「診療情報管理委員会」の事務局を担っています。
患者の自己情報コントロール権
2005年4月から個人情報保護法が施行され、当病院でも「患者の個人情報(診療情報含む)については患者本人の自己情報コントロール権を尊重する」という大原則を打ち立て、患者本人の診療情報開示請求権を尊重する方針を確立しました。今、この原則・方針の全病院への徹底、円滑な運用を図っているところです。
退院診療録(紙形態)がどのように構成され、そこでの個々の記録はどうなっているのか――実際に見ることができます。今後の「電子化」の展望についてもお話しすることができるでしょう。
20世紀末に始まり現在も進行中のIT革命の中で、診療情報の内容、形態、“流通と集積”はいま、未曾有の過渡期、変革期にさしかかろうとしています。しかも、この過渡期・変革期を担うのは、現在医学生である皆さんを中心とする世代となるでしょう。大手町病院でもこれから2010年までの間に診療情報の電子化が急速に進行します。他の医療機関でもおそらく同様でしょう。日常診療の記録はこれまで想像もつかなかったような規模と速度で流通・集積されることが可能となり、そこから医学的進歩に役立つ多くの知見が生み出されていくことになるでしょう。
いま、各医科大学で「医療情報学」「健康情報学」といった「情報」に関連する講座が急成長しています。「情報」と「医療」をめぐる諸問題についての研究も急進展していますので、これらの勉強にも力を入れて下さい。
「医療」と「情報」をめぐる諸問題について概観するには、次のような文献がお薦めです。
Coiera, Enrico "Guide to Health Informatics second edition" London,2003
日本医療情報学会編「医療情報」(全三巻)」篠原出版新社,2004年
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「安心して暮らし続けられる街づくり」を合い言葉に地域のみなさんと一緒に、「健康づくりに」とりくんでいます。 病院の中から飛び出してみませんか? 「面白そうだな〜。参加してみよう!」 地域での簡易健診と学習会 |
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病院から飛び出して、商店街や、スーパーマーケットのお店や軒先をお借りして、地域の皆さんの無料!健康チェックを行います。2時間弱程度ですが、毎回40人〜90人の方が気軽に受診されます。
健康チェックを受けた方は気持ちよくお礼を言って帰られることが多く、意外な発見があるかも!
研修に疲れた時は、気分転換になりますよ?
地域医療機関・福祉施設との連携を強め、 患者様のご希望に沿う医療提供を目指します。
当院の放射線部には、画像による診断、治療の為の殆どの機器が設置されています。X線撮影、CT、RI、MRI、血管造影、X線透視、放射線治療などに大きくは分けられます。
これらの機器で得られた画像データーはフィルムで利用される一方、デジタルデーターとしてサーバーに保管され、いつでもモニター画面で見ることが可能なシステムとなっています。もちろん普通のパソコンで見ることが出来ます。
様々な装置機器を使った各種検査の実際を身近で見学してみてください。また医療で実際に使われる検査画像を作ってみてください。
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大手町病院外来医療では、地域の開業医・患者様・住民に密着した医療活動のもと、慢性疾患の全身管理、保険予防活動を中心に診療活動を行っています。 |
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実習でこんなことも学べます。 |
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大手町在宅ケアセンターの中には4つの事業所がはいっています。マンションの3Fを借りて32名のスタッフが仕事をしています。
以上4つの事業所とそれを支える事務スタッフが5名となっています。リハビリのスタッツフが増え、平均年齢も随分若返りました。
全体を通して、高齢者や障害者が在宅でどの様に工夫して暮らしているか、在宅サービスが利用者をどう支えているかを学べます。4つの事業所のスタッフは医療や在宅の専門スタッフなので、お互いに情報交換しながら学び利用者を支えていますのでそのことを学べると思います。
1次救急から3次救急まで年間患者数30,022人、救急車搬入年間6,056件(当院ドクターカーも含む・北九州市No.1です)で、九州でも指折りの救急受け入れ施設となっており、救急救命士や救急隊員の教育にも病院実習や講師派遣、CPCR(心肺脳蘇生)セミナー、ACLS(二次救命処置)コース等を実施し、大きな役割を果たしています。CPAOA(来院時心肺停止状態)の搬入は年間約162件となっており、多発外傷、急性中毒、熱傷、心疾患、脳血管障害、溺水等、様々な分野での重症の患者を受け入れ、PCPS(経皮的人工心肺補助装置)挿入や低体温療法を実施し、北九州の救急医療の中心的存在となっています。
災害医療にも積極的に取り組んでおり、年に1回病院内での災害訓練を実施、また各官庁や県、市が主催する災害訓練にも参加し、新潟中越地震の際にも救護班の派遣を実施しました。
また、移植医療やホームレス問題など社会的問題にも取り組み、医師、看護、事務が中心になり、より質の高い救急医療を365日24時間供給できるよう、日々努力を続けています。
【1・2年生】
手術室用ストレッチャーに乗って、患者体験。
危機管理における取り組み。
清潔領域での医療器械・医材の管理の実際。いろいろな滅菌法や管理法を伝授します。
手術時手洗いとガウンテクニックを行い、ブラックジャック体験。
看護師と一緒に、手術の器械をわたしてみましょう。
患者さまにとって手術を経験するということは、大きな苦痛であり、出来事です。
手術室では多くの患者さまと接することになりますが、患者さまにとって、その出来事は、人生の中での大きな通過点であり、私たち医療従事者はそのことを忘れてはならないと常に感じています。
手術室では、患者さま一人一人を尊重できるように、安全で、標準化された質の高い医療を常に提供できるように、努力していきます。
いろいろな視点から周術期の医療を見学・体験して、患者さまの思い・医療者側の奮闘が感じられたらと思います。
外傷・中毒・心筋梗塞を始め、呼吸不全・術後の全身管理など多岐に渡る患者さまが入室されます。 ICUのベッド数は4床で脳低温療法や透析療法・心肺補助法などが必要な重症患者さまの全身管理と機器の管理を行っています。 HCUのベッド数は8床で経過観察目的やICUと一般病棟の中間的な患者さまが入室する病棟になっています。救急科・総合診療科を始め全科の患者さまがいらっしゃいます。
その1→集中治療部の役割や1日の流れを知ろう!!
その2→毎朝行われる、症例カンファレンスに参加してみよう!!
その3→機器の仕組みと患者さまの全身管理を知ろう!!
その4→重症患者さまのご家族の心理などを知ろう!!
その5→“管”や“画像”のプロッフェッショナルになろう!!
その6→各種処置や検査を一緒に体験!!
医学生の皆さん!!
1日だけでなく、ぜひ数日を通しておいでください。救急医療に興味を持っていただけると思います。お待ちしています。
腎臓の働きが低下し、老廃物を十分に排泄できなくなった場合に、血液透析と呼ばれる治療が必要になります。血液透析とは、シャント部の血管に刺した針より血液を体外に取り出し、半透膜を用いた透析器(ダイアライザー)を用いて血液中に溜まった老廃物を取り除き、水や電解質のバランスを整えてきれいになった血液を再び体内に戻す治療です。血液透析に要する時間は通常1回4時間で、週3回の治療が必要です。


現在、透析ベッド数は22床あり、各ベッドサイドに透析装置を設置しています。医師4名、看護師8名、臨床工学技士7名のスタッフで、59名の血液透析の患者さまと5名の腹膜透析の患者さまの治療を行っています。血液透析は月水金2クール、火木土1クールで、腹膜透析は2週に1回の外来通院で行っています。
透析室では、患者さまにより良い透析医療を提供するために、スタッフのスキルアップと徹底したチーム医療を目指して日々努力しています。現在のチーム医療を進化発展させて、いつも胸の張れる透析医療を実践していきたいと考えています。
産婦人科・新生児・未熟児・外科・内科の混合病棟で、病床数は38床です。
産婦人科病棟なので、患者さまは新生児を除き全員女性です。
現在、婦人科には抗癌剤治療を行っている患者さまも多数いらっしゃいます。
脳外科、救急科、形成外科、皮膚科、眼科、口腔外科の6科で構成する急性期一般病棟です。
重症患者さまも多くいらっしゃいますが、医師、看護師などが力を合わせて医療看護を行なっています。
病床数は53床で脳外科リカバリールーム、処置室、リフト浴室があります。
急性期病棟ならではの医療看護と、医師看護が一緒におこなうリフト浴を見学していただきたいと思います。私たちの病棟では以下のような実習企画を用意しています。是非、参加してみませんか?
月:脳外科、栄養サポートチーム回診
火:救急科回診
水:褥瘡回診
金:形成、皮膚科回診
7F病棟は外科・耳鼻科・泌尿器科・小児科で構成された60床の外科系病棟です。毎日、各科の手術があり、バタバタしていますが、活気のある病棟です。外科系・小児科に興味のある方はぜひ来てみて下さい。 実習内容
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実習を通して手術前後の流れ、手術の準備までにどういうことが行われ、患者さま・医療スタッフともにどのような用意が必要なのか、医療チームの関わりを学んでほしいと思います。 |
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8階・11階・13階病棟は療養型病棟です。 高齢者の療養生活に触れてみませんか? 急性期と異なる医療の違いを知るチャンスです!
12階病棟は総合診療科と血液腫瘍科との混合病棟です。
総合診療科は内科系の全ての領域の疾患に加え、腰痛や頚椎捻挫などの整形外科疾患、うつ、心身症などの精神科疾患など、科の枠にとらわれずに専門医と連携しながら「総合的に」診療しています。毎日のカンファレンスで病歴と身体所見を中心に検討します。
学問的な興味のみに走ることなく、社会的、精神的な問題を漏らさないように、実践的な「患者さまのための」カンファレンスを心がけています。
他にご希望があれば可能な範囲でお受けします。
疾患の治療だけではなく社会背景なども十分考慮した医療が体験できると思います。

卒後進路について色々と検討されている高学年の方にお勧めのプログラム。研修医に密着して、病棟・救急・検査・カンファレンスなど研修医の一日の流れを体験しましょう。
また、様々な研修医の体験談を聞きながら、自らの研修医像を磨いていきましょう。

健和会大手町病院の救急医療部は、一次から三次救急まで年間患者数約33,000人、救急車搬入数約6,000件を受け入れる九州でも指折りの救急受け入れ施設です。一次救急から三次救急まで、全ての患者を受け入れ、急性期を中心に豊富な症例を研修できます。

医療はチームワークです。将来医師となる皆さんにも、看護師の役割・仕事の内容を知って頂きたいと思います。

地域医療の原点。デイケアや往診に参加して、地域の患者さんがどのような医療・医師を求めているのか、自分の目で確かめてみませんか?
〜その他にも、様々な企画を用意しております。〜
〒803-8543 北九州市小倉北区大手町15-1
TEL:093-592-3325(医学生課直通)
FAX:093-592-5231
E-mail:igakusei@kenwakai.gr.jp